お米離れに心配
公開日:
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最終更新日:2018/04/16
日記
お米離れが止まりません、またお米消費量が下がったといいいます。
国では1人が1年に食べる量は55.2キロ(2014年度)だといいます。
ピーク時の半分というから驚きです。
我が家ではこのお米離れに、ささやかですがこれに止めを掛けている
ようです。国では1人が1年に食べる量は55.2キロ(2014年度)だと
いいます。我が家族、子ども夫婦、その子ども達(孫)を合わせると
14口、毎年確保量の900kgから割り出すと、1人当たり64kg。
国消費量の55.2kを9kgほど上回っているのがその理由です。
趣味のお米を作り、また何より自家生産ですから、お米代はタダ。
我が家、子どもたち夫婦の家計も助かるしという要因が大きい
でしょう。何倍食べてもタダ、おかげで子供たちはお米好き、
素直ないい子に育っています。お米作り、それなりの苦労もあり
ますが、山里の時給自足の生活もいいもんですね。
さて、愚話(たわごと)はこれぐらいにして、先日、農業新聞に畑中
さんの思惑が紹介されていました、私も全く同感ですね。
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「米離れが止まらない。米消費量がまた下がった。1人が1年に食べる
量は55.2キロ(2014年度)。過去最低を更新し、食料自給率を押し
下げた。ピーク時の半分である。人口減少に高齢化で細る胃袋を
思えば先行きも暗い。食物史研究家の畑中三応子さんが、季刊誌
『考える人』夏号で、ご飯の戦後史を考察している。
戦後の食料難に始まり、食べ盛りの高度経済成長期、洋風化に押され
米余り、そして減反へ。大阪万博の1970年は外食元年。バブルに
向かう80年代からグルメの時代。93年の米緊急輸入を挟み、95年
食管法廃止。2000年代は食の安全問題などでリスクの時代を迎える。
今はグローバル化への危機感から地産地消や和食が見直される。
畑中さんは米の盛衰をたどりながら、それでも戦後70年、日本人の
「コメ愛」は変わらないという。やはり多くの日本人は最後の晩餐
(ばんさん)にご飯を選ぶだろうと。米離れを食い止めるすべはある
のだろうか。
畑中さんは、共食や伝統食の大切さを食育で説くよりもっと
必要なのは「炊きたてご飯を楽しむことのできる暮らし方、働き方
ではないだろうか」という。米消費拡大は小手先の処方でなく、
一人一人の生き方、家族の在り方、ひいてはこの国の世直しに
懸かっているのかもしれない。」
農業新聞 (2015/8/28)米離れが止まらない。米消費量がまた
下がった。から
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