落花生・・・ほか１話

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落花生　2018-02-04 

オレの小さい頃は一つ覚えで「南京豆」と呼んでいた
脳みそが大きくなる（多分）につれて、言い方が広がった
落花生、ピーナッツなんてね

呼び方にはそれぞれ思いがある
南京豆は江戸時代に中国から入ってきたから

落花生は黄色い花を咲かせて、めしべの一部分の付け根が
下に伸びて土に突き刺さり土の中ででサヤが出来るところから

ピーナッツは外国の文化を取り入れその呼び名から
ピーナッツバターは小さい頃好きになれなかった

ところでオレは誤解してた
落花生は枝豆のように実ると思ってた
家内と結婚するまでは

家内の実家で落花生を作ってたんだなあ
これ自家製だからと差し出された

少し水っぽいが美味しかった
その時だね、土の下に出来ること知ったのは

種をもらって自宅で栽培
手間暇かけず簡単に出来たような気がする
ひょっとして冷害に強いかも

収穫を珍しいものの思いで行い
干してフライパンで炙って作ったような

昨日節分の落花生を食べながら
カラが落ちるので股の間にゴミかご挟んで
ホント・・・誰にも見せられない格好

これがまた、実までよく落ちるんだなあ
ゴミかごから拾って食べる
・・・何と浅ましい自分

「落花生」の語源、自分なりに思ったりして





財産とする準備　2018-02-05 

おかげさまでこのブログ書き始めて早や6年
恥ずかしな文章で綴ること、1733記事
単純に365日で割れば、4年と272日

よくやったなあと自褒め
この先ずっと続けようと思ってる
自分の生きた証でもあるしね

時々徒然に読み返す
こんなこと、あんな事あったけ
考え方はこうだったんだ

なんて今の自分と比較するのは結構楽しい
これも、SeesaaBLOGという無料ブログさんのおかげ
感謝です、ありがとう！

さて
「ツレがうつになりまして」の映画にあった
宮崎あおいと堺雅人の俳優が夫婦役

この映画によって
漫然としたオレの「ブログ」の考え方が一歩前進

漫画家の妻が本を出したんだなあ、「うつ」を題材にして
これが大反響をよんで「うつ」だった夫に講演依頼がくるんだ

夫は勇気を出して講演したね
うつ病を乗り切るために・・・あ・と・での頭文字

あ・・あせらないこと、あせらせないこと
と・・特別扱いをしない
で・・出来ることと、出来ないことを見分けよう

まあ、これはオレにとってどうでもいいんだ
次のセリフだよ・・・オレはあやかりたいと思ったね

引用
「病気になった事は、はずかしい事でも何でもないと
言い続けてくれた（同席の）妻に感謝、ありがとう

人は誰でも自分の生きてる姿を誇りに思うことが出来る
人は誰でも、どんな時でも・・・

この本の中に、僕の情けない姿とか
恥ずかしい姿とかそういうものが沢山描かれています

けれど僕はそういう姿のひとつひとつを
恥ずかしいとか情けないとか思ってしまった自分を
含めて、ちょっと今は誇らしく思っています」

いいんじゃないでしょうか
オレのブログそのものじゃないか
だからオレはこのブログ財産としたいんだよ

ということで、オレの誇らしさを目指すため
途中で無くなることのない
レンタルサーバーとドメイン取得で移転計画の最中

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