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筆談・・・ほか9話

公開日: : 最終更新日:2018/04/16 日記



筆談 2013-04-16

同じパターンの話が続いた。
こんな時、ちょっと息抜きの話がいい。

何げに見たドラマがあった。
タイトルは「筆談ホステス」。

出だしの説明を書き起こすと・・・。

日本の高級歓楽街と言われる銀座。立ち並ぶ高級クラブは400件
以上。そこで5000人以上のホステスたちが凌ぎを削る。その銀座
で№1ホステスに登りつけた斉藤里恵さん。彼女は耳が一切聞こえ
ません。この障害を乗り越えるために始めた筆談が多くの客の心を
つかみ、癒しているのです。誰もが知る人気ホステスとなり、
エッセイもベストセラーになった斉藤さん。彼女が人々の共感を
読んでいる理由?


彼女はハートがあるからね。優しさと気遣いが、やっぱりさすがだ
なって、すごいなって気がします・・・と、お客さんの弁。


ホステスとして最高の夢をきわめた斉藤さん。しかしそこまでの
道のりは、波乱万丈だったのです。2001年、青森・・・。
ここから、北川景子主演のドラマが始まる。


私的には、すっかりハマって、一気に最後まで見てしまった。
もともと、ホステスという言葉に引かれる要素が、自分にあった
せいかも知れない。


お客とのやりとりで、私なりの世界で、なるほどな~唸らせた
語録集。・・・いやあ、どこからかの引用かもしれないが、私は
感銘。


・リエちゃん「恋」と「愛」と違うのかなあ?
「恋」は下に心がある、だから下心。
「愛」は真ん中に心があるから真心。

・大切なのはどれだけ沢山のことをしたのではなく、どれだけ
心を込めたか。・となりに誰かがいるだけで“憂い”は “優しさ”に
変わります。


多くのお客から、ありがとうの言葉、そして、また来るから!!
・・・と。私も、このような応対をされると、また行きたくなる
ねえ。ただ、お金が続かないからねえ。


ある会社の社長さん、同伴の途中で彼女を連れ出し話をする。
ここは、レインボーブリッジ。この橋は、俺が作ったと・・・。

いつか、成功したら銀座のクラブへ行くのがオレの夢だったんだ
よね!!


ところが、この社長さんの会社が倒産。
彼女がタクシーで大事な会合へ向かう途中、この社長さんから
メールが飛び込む。


死ぬ間際のメールかもと直感した彼女。
今、何処?大事な会合があるにもかかわらず彼女は駆けつけた。
その場所は、あのブリッジ。


社長さん泣き声で、俺は、辛いよ~と、叫んだ。
「辛いのは、幸せになる途中ですよ」・・・と彼女はつづった。
そうか、そうだよな!!・・・と、気を持ち直すその社長さん。
等々・・・いい話が続く。

・・・ちょっと、息抜きの話でしでした。
視聴者の中には、ヤラセだよとコメントしている人もいた。
でも、私は感銘した。ちょっと、心が寂しいせいかも知れない。

さてさて、今日も頑張りましょう!!

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カメラ戻る 2013-04-17

修理に預けていたカメラが、戻ってきた。
レンズのズーム関係だから、歯車か何か外れたのだろうとタカを
くくっていたが、相当の重症だったようだ。何せ、固定のレンズ
周り一式が交換されて来たのだから。


一緒に返品されてきた元のレンズ一式をみると、根元に小さな
モーターがあって、その周りに細かいプリント配線が張り巡って
いる。ズームとなる、円筒には溝が斜めに付いていたりして、

たかがレンズ一式と思いきや、精密部品といった様相。

レンズはライカ製となっている。
ライカといえば確かドイツだよな!高精度で有名だよな!
レンズそのものは無傷のまま。勿体無いような・・・。

修繕費用は、一律料金となっていた。
だから、お得になったり、割高になったり・・・とは、雨の夕方に
わざわざに届けてくれた電気屋さんの弁。結果、私のように、
レンズ交換のような場合は、お得となったようだ。


部品箱の品番表に「Y」の字があるでしょう。それが、価格ですよと
電気屋さん。11000の数字があった、つまり1万1千円の価格。

私が払った、修理費用は8400円!!

数字上は、お得だったかも知れない。
しかし、想定外(アッという間のカメラの落下事故)を考えれば、
修理に費やしたお金は痛かった!!


注意1秒、怪我一生とかの格言があるが、カメラの扱いも丁重に
という、良い教訓の授業料であったかも知れない。


いよいよ終盤 2013-04-18

今日は18日
トイレに置いてある、相田みつをの語録集が目に入る。

けれど
けれどで
なんにもしない

自分が言われているようで、ドキッとする。

さて、トラクターキャノピー修繕も、いよいよ終盤。
不足のネジ類、パテ、サンドペーパーを、昨日ホーマックから購入。

ネジでシッカリ止めて、目立つ穴はパテで埋めて・・・。
あとは、塗装がうまくかかる様に、サンドペーパーを掛けて
・・・と、作業は続く。


孫の迎えが入っているので、夕方5時前には終了しなければ
・・・だね。


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そうですか~ 2013-04-19

午後に携帯電話が鳴った。
近所の居酒屋たんぽぽのママさんからである。

(ママさん)わたし、店閉めることにしたのよ。
突然の話に、私は驚く。
(私)どうしたのさ?

(ママさん)親が、余命幾ばくもなくてさあ。
わたししか身寄りがないでしょう。
だから、店を閉めて看取ることにしたのよ。

(私)だったら、暫く休んで、時期が来たら再開したら?
(ママさん)わたし、歳だし、26年間頑張ったし、ここら辺で
いいかなーって。・・・決心は硬いようだ。


(ママさん)たんぽぽ会のメンバーには、直接電話してるのよ。
いづれ、お礼状で皆さんにはお知らせするけどね。
それじゃーね。

歳と言ったって、まだ年配で頑張ってるママさんたち結構いる
のになあ。店は、小奇麗だし、カラオケの音響は、ピカイチだし、
手羽差しの焼き鳥は美味しいし、料理好きだし・・・考えれば
考えるほど勿体無いような気がする。


いい店が、また一つ消えるのか・・・淋しいね。
そして、社交の場がまた一つ消えるのか・・・朝から気落ちして
いる私でした。


種まきの準備 2013-04-20

明日の日曜日は、種まき!
10日ほど前から、浸水させておいた種籾。

昨日から催芽器に種籾を移し替え、発芽させている。
容器に入れ32度くらいの温水を巡回させるのである。
ここで、タフブロックなる生菌も入れる。

特別栽培米は、消毒液を使用してはならない。だから、菌を
使うのだ。人でいえば、ビフィズス菌みたいなもの。いもち病、
立ち枯れ病等々に効能。


1日半もすれば、芽が膨らむ。
ここが、微妙なところ。あまり発芽させると、実際の種まきでは
芽が欠けてしまうからだ。今朝、確認したところ、程よい芽の頃合、
温水の巡回をストップ。


そして今日は、ハウスの中に、播種機をセットだね。
長いハシゴ状の機械である。これに種箱を流すと、自動的に、
とこ土、種籾、潅水、覆い土が施される機械。


セットしたら、試運転だね。1年にたった1日の作業だから、
改めて説明書を読んで、想定される、アクシデントの対処を確認
したり。明日は、この機械で流れ作業で行う。だから、スタッフも
それなりに必要。


機械の傍には、苗箱、箱の敷紙、培土を準備しておく。土を均す
板や、培土の袋を開けるカッターナイフ、種籾を入れるカゴ等も


今日は、あれやこれや思い出しながらの段取りだね・・・ちょっと、
忙しいかも!!




種まき終わりました 2013-04-21

今日はとても寒い日であった。
今時、みぞれが降るなんて。

朝、8時半。
お願いしていたメンバーが集まる。
娘夫婦と3人の子供たち、息子夫婦、私の弟、両親、私たち夫婦。
総勢何人だろう。ひいふうみいと12名。
まあ、戦力は9名半といったところだろうか。

例年、ハウスを全開にして汗かきかき行う種まき作業。
今年は、寒さのせいで全閉。こういった年は初めてである。

昨夜に、完成させた種籾の芽出し、ハウス内に運んで広げて水分
を蒸発させる。寒さのせいで、ままならない。播種機では多少、
種籾の排出口を広げて行う調整が必要。


全体の様子をみるため育苗箱を1箱、播種機に流し試運転。
床土の調整、潅水の調整、覆い土の調整を行い、作業がスタート
する。箱作りの目標は330箱。コンデションで、仕上がり枚数は
若干変わる。


作業は、順調に進んで、種まきは10時半には終了。
完成箱数は320枚。まあまあといったところ。

後は、ハウスの床に散水してビニールを敷いて、箱を並べる。
真ん中を通り道に40センチほど開けて、その両側に箱を横3枚
ずつ並べる。たっぷりと、水を含んだ箱は結構重く腰に負担が
かかる。


男手5人で並べる。
並べた上に、ラブシートなるものを被せる。
苗が発芽するまで、水分の蒸発や保温をするための銀色のシート
である。シートの両端は垂木板や鉄パイプなど重し代わりにして
閉じる。


以上、午前中で全て作業が終了。
記録写真もたっぷりと撮った。

やれやれ、でした。
娘が準備した昼食と相まって、皆で酒盛りが始まる。
今年、一年の豊作を祈って!!

皆が帰った後、つい、心地よく眠りについてしまった私。
目が覚めて、只今、やっと日記を投稿したところ。
ご苦労さん!!

身体から悲鳴 2013-04-22

昨日の種まき作業のせいだろうか?
人が集まったからといって、知らずの踏ん張りをしたのかも
知れない。身体のあちこちが痛い・・・特に腰の痛さにはショック。


今まで、こんな事なかったのに。
ひと冬、コタツのせいか、すっかり身体が鈍ってしまったせいか?
いや、こんなはずでは・・・と、
思いたくは無いのだが、現実は物語る。

やはり、世間様の云うように、毎日多少なりとも身体を動かして
いなければダメなのかなあと。認めざるを得ないのが、何とも
悔しい。しかも、簡単に・・・。


今日は、昨日の片づけ作業だな。
どこから、手をつけたら良いものやら。
のんびり、やろうっと!!



堆肥の切り替え 2013-04-23

たんぼに堆肥の散布の時期もあと間近。
そこで、今年2回目の堆肥の切り替え。
よく熟生させるためである。

朝から、風がとても強く、しかも寒い。
ちょっと、ためらうばかりのコンデションである。
しかし、あと10日も経てば、始まるであろうことを考えれば、
今がその最終時期。


意を決して作業に取り掛かる。
作業前に、デジカメで記録する。

作業は、まず、堆肥を置き換える場所に、稲わらを切って敷く。
こうすることによって、新しく敷いた稲わらもついでに熟生さ
せる。ただ、稲わらを切って、堆積させておくより、ずっと堆肥が
出来る度合いが早い。


トラクターのフロントローダーにアタッチメントしたフォークを
自在に操作し切り替えてゆく。エンジンの音とともに、気持ちは
建設現場で重機を運転するオペレーター気分でちょっと快感。

前進、バック、ハンドルの切り返しを、幾度ともなく繰り返し
堆肥を切り替えてゆく。


2時間程で切り替え終了。ちょうど昼時。区切りのいい時間である。
堆肥とトラクターを入れてデジカメに記録する。

午後から、トラクターを洗おうとしたが、雨がぱらついてきた。
洗うのは後日ということにして、小屋の中で行なっている修繕の
作業に切り替える。表面の板金やらネジ止めやらを終了し、
キャノピーは裏返しにしている状態。


改めて点検確認すると、ディーゼルエンジンの振動でビビりそうな
箇所があちこち見えている。割れた箇所のネジ止めやら、接着剤
止めやらを行う。


今日は、保育園に孫の迎えを頼まれているため、夕方早々に作業
を切り上げる。孫たちを家に連れ帰れば、食事の準備。


何せ、どんぶりメシを1杯半も平らげる餓鬼たち?3匹?の食事。
準備するご飯の量も半端ではない。この細っこい身体によく入ると
感心しつつも、ご飯だけは、いっぱいあるから、たくさん食えと
言えるのは農家の特権、役得か?




写真記録 2013-04-24

最近、写真記録を頻繁に行うようになった。

作業前にパチリ、作業後にパチリといった具合。
写真のリアリティの良さに感心している。

何げに撮っても、しっかり記録になっている。
構図はどうであれ、記録の説得力は大したものである。

そうなると、私の性格。
ハマってしまうのである。

4月から、作業について欠かさず、記録している。
パソコンに置き換えて、お酒を飲みながら、その日の作業を振り
返る。場合によっては、前日、前々日も。


客観的記録は、時に私にヒントを与えてくれる。
次の作業が見えて来る時もある。

昔のフイルム写真は現像しなければ見れなかった。
そのタイムラグがとても不便だった。
ましてや、写ってなかったなんてことも。

今のデジカメはすぐその場で写り具合を確認できる。
失敗したなと思ったら、もう一度撮り直せばいい。ボツ画像は
簡単にカットできるという具合。便利なものである。


いつまで続くか分からないが、
今日も、カメラを落とさないように、
気を使いながら記録しようとしている私である。

評価されないヤツ 2013-04-25

結果は出しているんだが、評価されない。
周りをみると、いるんではないかな?

なぜ?は今更なこと。分かってるよね。
あれじゃーな。あれじゃーね。という具合。

整理してみると、
大きく、3つの特徴がある。

■ 問題点は指摘するが、解決案は出さない
■ 曖昧な発言ばかりで具体性がない
■「自分を棚に上げてもいい」場面がわからない

今更の、分かりきった話しでした。

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