*

一筆書き・・・ほか3話

公開日: : 最終更新日:2018/03/17 日記

スポンサードリンク(sponsored link)


一筆書き 2015-05-02

本日から田起こしの予定、
たとえ中古品にしろ、キャビンつきトラクターともなれば、
スマートな作業をしたくなるものです。


ネットで他の農家のやり方の収集です。
田起こしの一筆書きという技があるんですねえ。
端をあけて、中程より耕し、最後に外周3回で仕上げる。

見よう見まねで、ユーチューブから学んだ技やってみましょう。
とんびが見ている、ひばりが見ている、カラスのアホーの鳴き声が
聞こえそう。
さて、どのようなことになりますことやら!




グルメフェスタ 2015-05-04

毎年恒例の地元テレビ局主催のグルメフェスタ、
子供達(孫)を連れ、総勢6人、農作業休みして行ってきました。
開場は9時、朝8時には会場へ着いたのだが、もうすでに行列。

200mも並んだだろうか? 子供達、お母さんは当たり前という。
開場の時間には、私たちの後ろにも同じくらいの行列。
田舎のじっちゃん(私)は驚いたね、ディズニーニーランドでも
こんなに並ばなかったのに。
平日だったせいもあるけどね、
やはり食べ物の成せるわざだね。


会館の外では、ディゼル発電機が何台もゴーゴーと稼働している、
火気厳禁なんだね。
会場の中に入ると、すでに出店まえにも行列が
あちこち、いや全部のお店が。


すぐ、子供たちに風船を買ってやった、浮いた風船が遠くからでも
目印になる。
紐を放すんじゃないよ、ホラ、天井を指差す、他の風船が
高~い天井に引っ付いている。


うんと頷く子供の腕に、紐を結びつけてあげた、これで迷子対策完了。
食べる席を確保してくれと言われ1人キョロキョロ、時すでに遅しと
いう感じ。




やっとわずかなスペース確保してそこに鎮座、人ごみに疲れたのです。
さて、ここの席にどのようにして、連れて来ようか?
空けると取られるし。


携帯電話しようかと思ってたら、子供たちが私を探して、あっちに席が
あるから来て! 
だなんて、結局オレ迷子だったのかい?


お母さんは(娘)は食の仕事(栄養士)だけあって、目の付けどこが
違う、普段食べない珍しいものばかり仕入れてくる(買ってくる)。

普段食べない、私にとって訳のわからない美味しい食べ物
沢山いただきました。


朝ごはん抜いてくるんだったなあ、すぐにお腹は満腹、が、まだ10時、
せっかく入場したのに、もう出るなんてもったいない、しばらく席で
人ごみ(行列)を眺める。


子供たちのオシッコ! に何度も付き合いながら。
ステージに芸人が登場、こちらも人だかり、ちょうどよい時間つぶし。

お昼前にはご帰還、それでもまだ行列が続いてる。
第2陣といったところ、
昼ごはんがわりに来た人たちなんだろうねと
話しながら、駐車場へと向かう。


我らと同様、帰る車も多い、裏道を我が車はスイスイ、裏道知らない
人は国道で渋滞に巻き込まれてるだろうなと話しながら。


暑かったこの日、コンビニで買った、我が家で食べるアイスクリーム
も美味しかった。




来ないでください! 2015-05-05

ババ様の実家の兄嫁から、ババ様に寂しいから来てちょうだいのお誘い
の電話があった。
ババ様の兄は2年前他界、残された嫁さん1人暮らし、
最近ボケが強くなっている様子。


出かけることの好きなババ様、これチャンスとばかりに実家にお泊りに
出かけた。
お話相手、家事の世話など(そう思ってた)、滞在は
1週間程度、年に何回もある。


ところが昨日、兄嫁の親戚筋から電話があった、ババ様のことである。
とても言いにくそうに、回りくどい言い方、話の要領を掴むのに
時間がかかった。


簡単に言えばババ様の滞在は迷惑の様子。

兄嫁がボケ電話で勝手に呼んだ交通費の負担から始まって、
飯は作らない、後片付けはしない、食費は負担しないなど、

どこぞやらのお城のお姫様をやっている様子。

兄嫁の世話は近くに住む実娘が行なっていて、母だけでも大変なのに、
お姫様(ババ様)の世話までしなければならない状態が続く。

かといって、この窮状直接言えないしで、見かねた親戚の方が
救いの手を私にといった次第。


どうか、来ないでください! をババ様に何とか伝えてほしいと。

あれまあ、我が家でのババ様の状態が、実家に行っても存分に
発揮していたなんてねえ。
ところで私は永年この状態、ところが
実家では、たった数日で反応。


とても異常と見たんでしょうね、それともガマン? してる私が
異常なんだろうか?




オレはダンサーだったんだ 2015-05-06

NHK連続テレビ小説「まれ」の桶作元治役、潮振りの姿勢がとても
いいなと見ていたら、
田中泯さんはダンサーだったんだね、どおりで。


山村にて、農業をしながら、現役ダンサーとして活躍する傍らで、
演出・振り付け
もしくは映画やドラマなどに出演。


野菜畑でクワをふるう姿と、オレ、ダンサーだったんだという言葉が
印象的。
木訥としていても渋さが光る、まさに燻し銀、御年70歳に
しては若い、いいですねえ。


映画、たそがれ清兵衛と壮絶な決闘をした余吾善右衛門役もやって
いたんですね、
相手を引き立たせる役者としても申し分ないですね。


ニヤロメ! 俺だって、農業してるし、昔ダンサー(ソシアルダンス)
だったし(笑)。
ダンスは足元にも及ばないが、共通点はあるし、
いいはずなんですけど(汗)・・。


スポンサードリンク(sponsored link)

関連記事

指示がきた・・・ほか9話

指示がきた 2015-02-11 昨日の除雪時にトラクターステレオから流したハワイアン

記事を読む

水稲用苗箱持ってけー

農家やめたから、苗箱邪魔だから持ってってくれ! 仕事柄、市内のあちらこちら回る家内からの

記事を読む

レバー式回転座椅子・・・ほか9話

レバー式回転座椅子 2012-09-22 私愛用の座椅子。3年前に数千円で買ったのだが

記事を読む

優越感をゆずる・・・ほか9話

優越感をゆずる 2014-01-09 寒い朝の食卓にて・・たわいもない話 私・・

記事を読む

稲のボンボリ・・・ほか1話

  稲のボンボリ 2017-07-15  稲穂に現れる黒いボンボリがあ

記事を読む

培土と猫と孫・・・ほか1話

培土と猫と孫 2017-04-08 小屋からビニールハウスへ 稲の培土を運び込む

記事を読む

お米買いに来ました・・・ほか2話

お米買いに来ました 2017-01-20 家内の軽自動車購入でお世話になったセールスマ

記事を読む

天才にする親のアドバイス

藤井聡太六段しかり羽生結弦選手しかり この二人の才能を伸ばしたのは親の力が大きいとの記事

記事を読む

晩酌前につぶやく

私が晩酌するとき、気分を良くする詩がある。 まるで自分が大物になったような気がする詩だ。

記事を読む

ふわっふわっつ

無骨な農機にこんな上品な部品が付いてるだなんて とても贅沢、使うのが勿体無くなってします

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

竹田の子守歌:思い出(追)

日々の疲れ、癒しにユーチューブを聴きながらの書類片付け。 ユーチ

久しぶり!

久しぶりにブログした。 1年以上経ったねえ。 この間に私なりの

青色吐息

台風21号、風台風だった 深夜には大雨も加わって 2階屋根

米袋昇降機中古購入

お米の収穫が近づいてきた 稲刈り、乾燥、そして籾摺り 30

カモ対策畦畔刈り

稲の実が固くなるにつてれカモがうるさくなる 胴体が大きい割に

→もっと見る

  • 2025年10月
    « 12月    
     12345
    6789101112
    13141516171819
    20212223242526
    2728293031  
PAGE TOP ↑