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河川管理地が存在しません(その4)・・・ほか2話

公開日: : 最終更新日:2018/03/19 日記

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河川管理地が存在しません(その4)  2016-05-25

土地改良区の課長さんから電話がきた。
昨日昼頃市河川課の○○さんから別件で話がありその際に聞いた。
直の担当者ではないということだったが。

土地改良区の川ということかと聞いたら
そういう訳ではありませんと答えたという。

このような書き方「河川管理地が存在しません」されたら
被災者の○○さん(私ども)は困るでしょうと意見した。


ここで笑い。
あなたが聞けば土地改良区ですと答えるやもと課長さん。

それにしても「そういう訳ではございません」なんて。
人を馬鹿にした回答も甚だしい。
困ってください。泣き寝入りしてください。と言ってる訳だ。


被災者の方から電話がいくだろうと話した。
電話したほうがいいですとのアドバイス。

この川は青線。


上流は地番なしだがそれを継承するは市の河川ですとキッパリ。
だが昔の話をすると聞いてることと噛み合わない。
これまた疑心暗鬼に陥る。


隣の農家で川にデカいヒューム管を入れ
畑地の中を流れるようにした。

この件を聞くと、村当時の許可によるもの。

う~ん。そういえば当時○○という村担当者が来て
ヒューム管を入れるので
承知してくださいといわれたような。
前後の説明もなくだが。


川を埋める(ヒューム管を通し)のは違法じゃないかと
周辺の家が騒いでいたなあ。

ジジ様の話では土地改良区でこの工事をしたとのこと。

埋めた農家の方は当時土地改良区のトップにあった。
数年前に亡くなったが。


昔の事だから、我が権力を公私混同したのではないかと。
工事をしたという土地改良区の担当者も
すでにこの世に居ないとのこと。


真相は定かでない。
ただ、当時の村担当者と土地改良区同僚は存命。



私はてっきり私費で工事したと思っていたのだが。
真相を確認する必要もありそうだ。本音は深入りしたくない。
それと不可解なのは市道から地区公民館までの舗装である。

途中の農家では土地(農地)の寄付を強要されたと。
カンカンとなってたことあったなあ。騙されたとか言って。

何ゆえに? 手前の村道から向こうの村道まで
通して舗装するからと言われ寄付を承諾。


公民館はその途中にある。
そして奥には当時土地改良区のトップの家が。

ところが、舗装工事はこの方の家の前でストップ。
その先は、農地とも使用できる単なる道のまま。

舗装工事のため表示する工事名は別の地区名があった。
村工事で補助申請(国へ)をする
手立てのためであったのだろう。


この農家と懇意の議員もおかしい(不正)と騒いでいた。
今、この方は我が行政のトップにある。
何とも不思議なものだ。


ここでは明らかに村職員が関与していた事は確か。
まあ善意と解釈しよう。

しかしそれが今災いに。


我が家の前を通る道が主要道路(役所管理)だったが
すり替えられていた。
だから今回の要望(敷砂利)は出来ないのだという。


すっきりしない行政、土地改良区のごっちゃ混ぜの感。
叩けばホコリが出るとはこのこと。


この様子見てきたジジ様は寡黙人。
苦労するは息子の私。ヤレヤレ。



牧草刈り始まる 2016-05-26

近所の農家で牧草刈りが始まりましたね。
まだ早いような気がするが。
そう思ってはいても何故か焦りが出てきます。

今、田んぼの補植中。
あと4日はかかるかなあ。
家内は重役出勤(会社勤務)で私1人でやるもんですから。

どうみても牧草刈りは来月に入ってからだね。
天気予報から好天の続く日を見込んで。
まあ、ドシっと構えるしかないか。

畦畔の枯れ葉剤 2016-05-27

最近あちらこちらで目立つようになってきた。
田んぼの畦畔が今時黄色になっている田んぼだ。
草が枯れているのだ。枯れ葉剤のせいだ。

背中にリュックサックみたいなものを背負って
そこから伸びたホースで草にかけている。
いいんだろうか?

薬剤の効能には人畜無害なんてうたってるんだろうがね。
影響無いなんてそんな訳ないよな。
実際、草が枯れてるじゃない。


雨が降れば畦畔から田んぼに薬剤が入るじゃない。
考えただけでぞっとする。


そこで採れたお米が市場に流通される。
労力削減でお米が安いからといって消費者は飛びつく。
残留農薬が蓄積されてるなんて知る由もない。

確かに労力が削減されるがオレはいやだね。
オレは汗水流して草刈りしてお米を育てる。
子供たちのためにもね。

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