酪農家からの依頼・・・ほか2話
公開日:
:
最終更新日:2018/03/16
日記
酪農家からの依頼 2016-10-16
稲わらがほしい
遠いところから購入してる
あなたのところからほしいものだ
近くて運搬の利便がいいからとのこと
何せ軽トラでロールを2個ずつ回数で運ぶ方
現役時代は重機のオペレータだったとのこと
今も現場から依頼があれば運転操縦するんだとか
それがですよ
可愛いもんです、軽トラでちょまちょまと
私の堆肥が欲しいとの話から始まった取り引き
条件があった
ロールしてラップしてほしい
私にとっては初の試み
試してみるかあ
一番の心配は稲の切り株でラップに穴があかないかということ
乾草のロールラップも終わったころ
田んぼにローラーベーラーとラップマシーンを移動
試しに3個作ってみる
ラップがおわり、よいしょとひっくり返す
底を確認、株は押しつぶされ、ラップには特に穴があいてません
これはいけます、田んぼでの作業ができます
もしもの場合、ワラのロールを牧草畑などに移動してかな
なんて、心配したのだが
円錐形の両辺はラップが重なるので厚みが出て破れに強いようです
こうなれば、あとは乾燥だけです
稲束の紐を釜で切って広げて日差しにさらします
半日もあればいいんじゃないかな
今日は、ここらへんを確認です
うまくいけば、一気に勝負ですね
腰痛には気をつけましょう!!
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ひらめき 2016-10-17
ひらめきは突然に浮かぶ
すぐ記録(メモ)しておかないと忘れる
すぐ行動してはダメ
いいかわるいか別の角度から見極めないと
見極めることが出来ないなら
検討すること
これが「ひらめき」を活用する方法ではなかろうか
じゃないと失敗もあるから
最近、「知足安分」という言葉を頭においてから
こんな状況がしばしば
今までは新しいものを揃えることに目がいっていた
「知足安分」・・・あるものを上手く活用するのである
そうすれば、脳も活性化する
「工夫」を糧に一生懸命考えるから・・・
職場時代はよく「金がないなら知恵を出せ」とは
よく言ったものだ
しばらく忘れていたこの想い
「知足安分」で思い出したよ
足元どっかりと「地」にすえれば
あるはあるは一杯ある
活用できそうなのが
やるかやらないかの違いだけのよう
昔の人は言った
はては「親」でも使えなんてね
最近、野菜摂取(青汁)のせいか偏頭痛もなく脳が動き回る
今日は小雨、こんなこと考えながら小屋の片付けだね
さあて、ツナギに着替えてボチボチ動きますか
稲わらのラップ 2016-10-18
酪農家さんのご希望に答えて
稲ワラをロールしてラップする
試しはうまくいった
問題は稲わらの乾燥
わらぽっちで稲束を三角錐にして乾かすのだが
どうしても根元の乾燥が不十分
わら束を地面に並べ
麻紐を釜で切ってほぐし反転させる
フォークを使っての手作業
最低2度は反転しなければ乾かないようだ
手間暇である
作った25個のラップロール
10個ほどは生乾きだったろう
何せスタッフとの兼ね合い
それ!助っ人のいるうち作ってしまえ
ということで、乾燥していると思われる
田んぼの稲束を反転せずにロールしたもだから
酪農家さんには申し訳ないが
運を天にまかせるしかない
完璧主義?の私としても多少は心のこり
この稲ワラのラップロールは牛堆肥と交換の予定
2tダンプで20台分だ
ただ、囲いをつけた運搬専用のダンプではないから
正味10台分だろう
聞けば県南から稲ワラのラップロールを
1個3千円ほどで購入してるとのこと
今年は我が家のものを使うんだとか
運搬に近くてよいからとのこと
私は堆肥、酪農家さんは稲ワラ
お互いのメリットでどんど晴れといきましょうや
さて、今日の天気は晴れ
息子が手伝いに来るという
トラクターでロールラップを小屋の前に運搬して並べる
1個100kg台のもの、乾草ロール分とあわせて65個だ
腰には十分気を付けて頑張ろう!
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