ひんと・・・ほか2話
公開日:
:
最終更新日:2018/03/16
日記
ひんと 2017-03-21
2年前から取り組んでる私の稲作、飼料用米
昨年は主食用米を上回る収益を上げた
今年も昨年と同じ作付を考えてる
飼料用米は国策なので販売価格の向上は期待出来ない
収益のほとんどが補助なのだ
収量に応じて10アール当たり5万5000円~10万5000円を
数量払いで交付
私の場合、おかげで交付上限の獲得を昨年果たした
多収米品種採用、酪農家から稲わら堆肥の交換
各1万数千円
これらが合算され主食用米を上回る収益だったという訳
工夫すべきは限られた範囲で生産性の追求
多収品種での増収
牛ふん堆肥の施用、疎植栽培など、コスト抑制
併せて作業の軽減も考えなければ
一番の悩みは稲わらの収穫だ
スタッフが必要、シルバー人材センターの活用かな?
主食用米においては食味の向上
私の場合、過剰施肥による食味低下があるようだ
思い切って今年は牛堆肥主体でやろうと考えてる
金肥は硫安の基肥少々と追肥用のみ
これだけに絞ると購入経費は半分に減る
金肥の削減で収穫はどうなるかはわからない
やらないよりは
やってみてということだ
日本農業新聞が連載した「飼料用米 低コストに挑む」からの
ヒントが大きい
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奇想天外 2017-03-22
菌が届いた、しいたけの菌種だ
ピンポ?ン
玄関のチャイム鳴る
宅急便だった
女性運転手がダンボールの小箱を持ってる
○○さんのお宅ですね
ジジ様の名前を確認された
受取人のサインをする
品を受け取りラベルみると
きのこの菌種
はて、ジジ様どうしようというのだろうか?
ほだ木は無いのだが・・・
ほどなく判明
柳をほだ木に使うというのだ
雑木に違いはないだろうが柳は聞いたことない
ヒョーヒョーと言い切るジジ様の発想
実はこの柳、藪と化した田んぼを開墾した際の産物
裏庭に運んでいたもの
近所のストーブ民家でも火力がないからといって
引き取り拒否、手余していたもの
それを使うというのだから、驚きだ
はたして成果はどうなんだろう?
奇想天外頭というか頭の柔らかというか、とにかく脱帽
私には全く思いつかなったこと
やはり先生(先に生きてる人)は違う
そわそわ 2017-03-24
ジジ様がそわそわしてます
小屋から電動チェンソーを引っ張り出してます
たぶん、しいたけのホダ木のカットに使うのでしょう
隣の小屋からキュ~~ンと音がします
作動確認してるようです
春よ来い早く来いと子供のようです
しかしねえ、柳の木をホダ木にすると言うんだから
わからないものです
大概は楢の木を使うという私の認識なのですが
やろうという気持ちにブレーキをかけるのはいけません
楽しみを奪ってはいけません
失敗する、成功するもプロセスが楽しみなのですからね
朝から焚き火してます
とても待ちきれないようです
そっとして、やりたいようにしてあげましょう
楽しみを持てる生き方
とてもいいですね
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