地域の食文化を学べ、食育に役立つ
公開日:
:
最終更新日:2018/09/14
日記
北海道滝川市の株式会社マツオの製造する味付きジンギスカン、
今や全国代表的な銘柄「松尾ジンギスカン」となって いますね。
同社のイキな計らいで滝川市の小中学校の給食に肉とタレを無償
提供することになりました。
株式会社マツオは来年の創業60年を前に地元貢献としての試みです。
味付きジンギスカンは滝川市が発祥の地とされ、地元の歴史、産業を
背景に持つ食材。同社は1956年(昭和31年)に北海道滝川市に誕生し、
創業以来、ジンギスカンひとすじに味を追求してきました。
天然の果汁やスパイスだけでつくった秘伝のタレを完成させ、
「滝川式」と呼ばれる北海道を代表する食文化に育て上げたものです。
滝川市はかつて旧道立畜産試験場に種羊場があり、現在も秘伝の
タレに使うリンゴやタマネギの産地ともなっています 。
同社が提供するのは特上ラム205キロなど、シルバーウイークあけの
25日に市役所で贈呈式を行い、29日に6小学校、4中学校の計約2900人
の児童生徒が、滝川産タマネギなども使った「ジンギスカン丼」を
楽しむとのこと。
給食の時間には、松尾ジンギスカンの歴史、誕生の背景を説明する
ビデオも流し地元「食育」を学ぶ予定。同社の担当者は「来年以降も
続けたい。子どもたちに将来、ジンギスカンと言えば滝川、と思って
もらえれば」と熱く 語っている。
また、市教育委員会は「地域の食文化を学べ、食育に役立つ」と
大歓迎しています。北海道滝川市の地域の食文化から学ぶ旬な食育の
お話でした。
一読ありがとうございます。
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