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車のバッテリー交換あれこれ

公開日: : 最終更新日:2018/04/16 日記



2001年式の我が愛車。今回の車検が7回目となる、走行距離は
10万1千キロ、15年乗った割には走行距離は少ないほうだろう、

退職してからはあまり乗ることも無かったからなあ。

思えばよくも乗ってこれたなあ、今持って現役バリバリ、
毎年の点検はしっかりディラーに依頼し、その賜物だろう。
自分の感覚では、未だ持って新車状態、ガタはなし。

半年ごとに来る法定点検、聞けば6ヶ月点検は自分で出来るとか、
だから、6ヶ月点検は車屋(修理工場)に出すことをパスする
御仁も多いとか。点検料が浮くからね。


12ヶ月点検はさすがに車屋(修理工場)のお済みおき(承認)が
ないと、車検が受けられないとか、ただ、これは昔聞いた話し、
今はどうか知らない。


私もそんなふうにして節約する時期(先代の車)もあった、
だが車は正直、無理して乗ってる分修理費が高く付く、危険だしね。
思わぬ修繕費に身を持って知ること多々。

だから今は6ヶ月点検も車屋さんにしっかり依頼する、
プロの点検で悪いところは早めに直してという具合。

この点検修繕費を累計すると、すでに車両価格並になってるかも
知れない、いっそのこと、維持費の安い軽自動車に変えたらと家内
はよく言う。だが、長年乗ってると愛着がでてそうもいかない。


それともう一つの理由は、愛車のフル装備にある、
寒冷地使用(ドアゴム、バッテリー、サイドミラー熱線入りなど)、
ナビ、CDチャンジャー、テレビなど備え購入時はクラス最上ののもの、
飽きが来ないようにという思いもあった。

テレビは、地上波から地デジのチューナーに変えたりした、
専用アンテナ含めこれも結構した。

これほどの装備、新車に求めたら、退職しほそぼその農業収入では、
とてもとても、手が出せない、だから軽自動車? いやだ!見栄だね。

ということで、今回の車検、しめて17万円、バッテリー交換が大きい、
それと2年分の点検パックの分、この点検パックというのが面白い、
6ヶ月ごとの点検時(予約)のためだ、2万円ほどは安くなるという、
年季の入った車にはどうかは疑問符として。


支払いにグズグズしていてもしょうがない、一発で愛車納品時に払い
ましたよ。サラリーマン時代はにべもなく支払っていた車検代、

ほそぼその農業収入、年金暮らしの身分となった今、ああ、
痛かったよ。


空になった財布見て、車って一体何だろうって考えたりして・・・、
しょうもないステータス? にこだわってるんじゃないかと私、
このウサ晴らすに、どんどんドライブだね、ガソリンが安くなった
今だし。


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その2

車検代が痛かったことは先に書いたところ、
その中で、今回大きかったのはバッテリー交換、
定価で3万5千のところ、1万円サービスの交換だったが。

弊社では、只今3割引きのキャンペーン中です、
今のバッテリーの特性は、昔の徐々に弱くなっていくのと違って、
限界まで電圧が一定ですが、その後ストンと落ちます、それが
怖いです。


うん、確かにその体験がある、真夏にエアコンをガンガン掛けて、
スーパーに行ったときのこと、買い物終えて、帰ろうの段、
??うっそ! エンジンが掛からない、スターターが回らない、
クラクションも鳴らない、私には訳が分からなかった。

隣接のガソリンスタンドに駆け込む、車を診断のち、
これはバッテリーが無くなったせいですね、交換すればすぐ直り
ますよ、にわかに信じられなかったが、そのとおりだった。


さっきまで何の兆候もなく走ってたのに、一旦(エンジン)
止めたらパア、こんな思いが頭をよぎった、あのときは幸い
スーパーの駐車場での出来事、これが路上とか、郊外とか、
山道だったらえらい事だったろう。


2つの条件に、バッテリー交換をためらっていた私の肩を押した。
実はバッテリーが弱ってますの話は、2年前の車検時にも言われて
いた、充電、充電でだましながら使っていたのだった、そんなこと
もあって確かに限界だろうのアキラメ・・・残念。


転んでもただでは起きない、あさが来た(NHK朝ドラ)では九転
十起の精神、感化した訳ではないが、しっかりと交換後のバッテリー
は家に持ってきた、先日の寒い朝でもしっかりと車のスターターを
回すパワーがあったのだ、勿体無い、充電のメンテしてれば
トラクターにでも使用出来ようというもの。


バッテリー交換代は痛かったが、今までのどこかでトラブらなければ
いいが・・・運転する際の心もとない思いが全て払拭、エンジンオイル
交換も相まって、実に気持ちのいいドライブである、つい遠出、おっと
ガソリン代が高くなりそう。


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その3

ディラー価格は何ゆえに高い? 理由は純正品だからだという、
作り元は同じでもディラー価格となるまで、中間手数料が掛かる
から、保証の担保料も含んでいるから。


しかし、今は基準があって、安いからといって、そんな粗悪品は
ないはず、通販でもちゃんと保証が付いてるしね、ムダを省いた
結果、安くなってるという仕掛けだろう、性能だってほとんど
変わりないだろうし。


じゃあ、なぜ高いと知りつつ買ってしまうの?
日本人の、いや私の悪いクセ、ブランドに弱いのだ、
そして精神的な安心感も強いからだ。

今回のバッテリー交換、ディラー任せは、そんな想いのほか、
もう一つ理由がある、自分で交換すると、計器類が狂って
しまうから、昔のアナログ計器であれば、問題なかったのだが。


今のデジタル計器はシビア、交換時の一瞬の間に計器が狂う、
バッテリーからの電流が途切れるから、
だから、交換時の技が難しい、いや簡単でもあるのだが・・。

別途に配線して、バッテリーの電流が途切れないようにすれば
いいのだから、だが、面倒くさいし、戸外の寒いところでの作業だし、
計器をバカにするリスクはあるし、こんな屁理屈が頭をよぎった、
何の事はない、セッコキ(不精)なだけかも。


計器といえば、スピードメーターのことと思ってるだろうが、
ちょっと補足、スピードメータは交換時のリスクには関係ない、

平均燃費、燃料残量数値が狂うのだ、まったく別物になるのだ。

以前、この状態になって、ディラーに直してもらうも、
しっかりとは直らず、変な狂いが残ってしまうのだ、
平均燃費数値は2kmほど悪くなったし、燃料残量数値は多めに出るし、
燃料満タンにしても、残量警告の赤ランプは消えないしという具合。

今回のバッテリー交換、割高のディラー任せはこんなリスク解消の
ためでもあった。そして、そのほか安全装置にも影響してるかも
しれないしね。


あ~あ、それにしても昔はな~、気の利いたセールスは社員価格
とかいって、割り引いてくれたものだが、今じゃ、会社に禁じられ
てるようで、・・・スッカタ・ナカンベ~、が、割り切れない!


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