楽に食べる量を減らすヒント(その1)・・・ほか9話
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最終更新日:2018/04/16
日記
楽に食べる量を減らすヒント(その1) 2012-11-11
11月6日に私のブログで話題とした、Brian Wansink氏の著書
『Minndess Eating(間違った食事方法)』の「どうして人は
思った以上に食べてしまうのか」のなかに「脳は実際に摂取した
全体のカロリー中、毎日100~200カロリーほどを認識していない」
とあります。
ということで、
脳の錯覚を逆手にとって減量の各項目だけを紹介しましたが、
今日は、「いつもより小さな食器をつかう」の解説です。
▼いつもより小さな食器を使う
実際の量に関係なく、お皿いっぱいに盛られて食べ物を見ると、
十分な量に見えます。
逆に、皿の一部だけに盛られていると、粗末に感じるでしょう。
同じ量の食事でも小さな食器に食べ物をもれば量が多く見える
のです。
お皿のサイズを変えるだけなら、洗うのも楽だし、苦しくなんて
ありませんよね。
娘と一緒に 2012-11-12
先日、ジイ・バア孝行と題して、娘夫婦に私の両親がお世話に
なったことを記した。昨年の今頃であろうか、私も娘に都内を
案内されたことが思い出される。
上京して前日は私一人で、はとバスで都内めぐり。
私は隅田川の遊覧船がメインのコースを選んだ。
夕闇迫る頃に、はとバスでの見物は終了。
西新宿で、孫を連れた娘と待ち合わせ。
キョトンとした孫と再開するのは、1年半ぶりだろうか、大きく
なったものだ。夜景を見ようということで、早速都庁を案内され
展望階から夜景を堪能する。
都庁は2度目だが、夜景を見るのは初めてである。
田舎暮らしの私にとって大都会の夜景は、ロマンだ。
再び地下鉄で移動し、娘夫婦のマンション近く、旦那さんが
待っている居酒屋で、夕食をご馳走になる。
ここは、森繁久彌がよく来た店だという。
パソコン談議では、その道の会社に勤務する旦那さんが、
安価で手配できるという。
このころには、おっかなビックリだった孫も大分私に慣れてきた。
気を良くして、小奇麗な娘夫婦のマンションで宿をとる。
翌日、娘が看護師として勤務する某大学病院を案内してくれた。
孫は、旦那さんが子守。
駅までお供してくれた、旦那さんと孫と別れ、娘と一緒に
・・・大変テレるものである。電車でも一緒に座るものだから、
なおさら。
湯島駅で降りて、近道だからといって、細い坂道を上がる。
ここが、無縁坂だよと、娘は何気に言う。
が・・私には、感慨深い名前の坂道。ここがそうなんだ。
さだまさしの歌にある無縁坂なのだ。
この歌知ってるかと問うと、知らないという。
そういうものかと、思いながら一緒に坂道を上がる。
上がりきると、医学部正門といわれる鉄門があった。
門を入ると大きな病棟が、ドーンとそびえている。まさに
「白い巨棟」。
あの病棟の○階で、勤務してるよ。
そして、○階が天皇陛下が入院したところだよと事もなげに
娘は言った。
私は、フ~~ンとだけしか声がでない。
病棟の中を案内されると、最上階にはレストランがあった。
ロビーの窓から真正面に見えるスカイツリーは、写真を見ている
ようだった。昼にはまだ早いということで、構内を案内される。
小説の姿三四郎が池に浸って反省したという不忍池が構内の
中程にあった。又また田舎者の悪いくせ。へ~エー、これが
・・・と声を出す。
赤門前で、気取ってスナップ。正門から安田講堂前へと続く
イチョウ並木。日差しを浴びた葉が黄金色でまぶしい。奥へ奥へと
続く並木は、別世界に来たようだった。
このイチョウ並木に校章の由来を見たような気がした。
散策する人に頼み込んで、イチョウ並木を背景に、テレながら
娘とツーショットする。
昼となり、私は一般人も入れるという学食を希望した。
食事に思い出となることを望んだからだ。
食事後、娘の勤務先を後にして、近くの上野公園をブラブラと
散策。西郷どんの銅像をみて、アメ横の人並みを掻き分けてと、
私の足はすっかり棒になっていた。
新幹線発時間となり娘に見送られ、上野駅から無事帰郷。
先日まで放送されていた、NHK朝ドラ、梅ちゃん先生が学生
自分に通った構内が映し出されると、ああ、あそこの建物ね、
等々思い出しながら、放送される毎日を楽しみにしていた私。
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楽に食べる量を減らすヒント(その2) 2012-11-13
今日は、「食べなくてもいい「2割」をカット」の解説です。
■食べなくてもいい「2割」をカット
人が無意識に食べてしまう量は全体の約20%を占めます。つまり、
普段の量の食事でも、そのうちの2割は食べても食べなくても同じ
です。
先日の「小さな食器術」を使っているのであれば、その2割は
食べても食べなくても同じなのです。そして「小さな食器術」を
使っているのであれば、その2割を野菜に切り替える手もあります。
とはいえ、食事の量を減らしても、きっと満足できるでしょう。
床の中での独り言 2012-11-14
不満を、人のせいにしている自分。
まだまだ、自分に甘い私。
挫折に強い自分にならないといかんな。
自分の努力が足りないからだ。
どうすれば・・・を、もっと考えることだ。
そして、動くことだな。
1つの成功に、9つの失敗あるという。
たった1つでさえの失敗に怯えている自分。
情けないものよ。
さて、ぼちぼち動くか・・・寒くなった朝、床の中での独り言。
・・・てが!
楽に食べる量を減らすヒント(その3) 2012-11-14
今日は、「高さのあるグラスを使う」の解説です。
■高さのあるグラスを使う
飲み物のカロリーを減らすには、高さのあるグラスを
選びましょう。
料理を小さめの皿に盛ると量が多く見えるように、高さのある
グラスに飲み物を入れると、「量が多い」と脳は錯覚します。
実験してみましょう。
横に10cmの線を書きます。次に真ん中から垂直に同じ10cm線を
書いてみます。
すると、どうでしょう、同じ長さの線なのに垂直の線が長く
みえませんか? 脳の錯覚ですよね。
このように、
垂直線は水平線より長く見えるため、高さのあるグラスは幅の
あるグラスより大きく見えるのです。
楽に食べる量を減らすヒント(その4) 2012-11-14
次に、「高タンパク質の朝食を摂る」の解説です。
■高タンパク質の朝食を摂る
ダイエットのために朝ごはんをたくさん食べようという人は
たくさんいます。しかし、食欲を抑えられ、腹持ちが良いのは
高たんぱく質の朝食だけなのです。ワッフル(格子模様の焼き菓子)
をやめて、オムレツを食べましょう・・・とあります。
卵は価格も安いのも魅力ですよね。卵にはたんぱく質以外にも、
鉄や亜鉛などのミネラルも豊富。貧血予防や、冷えの改善にも
役立つとか。
また、美肌を作るビオチンも豊富なので、美肌効果も期待できる
とか。脳の栄養となる朝ご飯に、目玉焼きなど卵のおかず、これ、
簡単だし・・いいんじゃないだろうか。
楽に食べる量を減らすヒント(その5) 2012-11-15
今日は、「1日3食」の解説です。
■1日3食
少量の食事を1日3回以上に分ける方が、3度の食事を取るよりも
良いと思っている人もいることでしょう。
ところがあるデータによると、食事を抜くと食欲の調整が難しく
なるように、一日に3回以上食事をする場合にも、特によい結果が
出なかったどころか、さらに食欲調整機能が低下するのだそうです。
基本は、空腹を感じた時に何かを食べるようにし、余計な食事を
取る必要がありませんとのこと。
楽に食べる量を減らすヒント(その6) 2012-11-15
次は、「スナックを視界から消す」の解説です。
■スナックを視界から消す
繰り返し行った研究によると、人は視界に入っていない食べ物
より、目の付くところにある食べ物を手に取る傾向にあるそう
です。
対照的に、キャビネットまで歩いて取りにいったり、蓋をはずし
たりしないといけないなど、口にするまでに手間のかかるものは
食べる確率が下がります。
食べるために何かをしないといけない場合、食べるまでの手間が
「食事の価値」を考えさせたり、食べたことを後悔するかも
しれないと思い直せたりするそうです。
余計な物を口にしないためにも、食べ物はできるだけ目に
つかない場所に置きましょう。できれば、家の中にもあまり
食料を置かないことです。逆に、健康的な食べ物を目立つ場所に
置くようにすれば、なお良いですとのこと。
しまい忘れにはくれぐれも注意だね・・・よくある話ですから。
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楽に食べる量を減らすヒント(その7) 2012-11-15
次は、「ゆっくり噛む」の解説です。
■ゆっくり噛む
食べる速さに気を遣い始めると、普段どれだけ食べ物を噛まずに
飲み込んでいるかに気がつくでしょう。もし、噛む回数が少ない
と感じたら、意識して回数を増やしましょう。
「噛む回数が多くなるほど摂取カロリーが少なくなる」と思う
ことにより、噛む回数を増やせるはずです・・・大体30回くらい
は噛んでみよう。
秘湯そして懇親会 2012-11-16
昨日は、ボジョレ・ヌーヴォーの解禁日。
私は、地域の農家組合の懇親会であった。
場所は、山麓奥深い温泉場。
集まった、メンバーは女性が大半。
50代から最高齢者は90才まで、幅広い?年齢層。
平均年齢は75歳ちょっと、いや80歳近いと言ったほうがいい
のかも知れない。
何ゆえに、高齢者団体(失礼)にハマってと聞かれそうだが、
私には、参加して期待するものがあったからだ。
家にいるのも良しだが、たまには地域の農家の人たちと会話して
みたいと思ったことと、地域の変貌が進むなか、年配の方々からの
貴重な昔話、つまり歴史が聞けると思ったからである。
案の定、お酒が入るほどに、熱く語ってくれた。
自分の人生とともに語り伝えたいという想いがあった。
戦後、国から払い下げを受けた農地から地域が始まり、あの時は
こうであったとか、あそこに何があったとか、その時分の苦労話、
逸話等が多く話題された。
私には大変興味深く、とても面白いものであった。
話題がひとしきり済むと、私はタオルを手に浴場へと向かった。
この温泉場は、お湯がとてもいい。まさに秘湯である。
平日のこともあり、ゆっくりお湯に浸ることができて、私は
珍しく長湯した。
浴場から出て、自販機でドリンクを買い、壮大な景色が眼下に
広がるロビーでくつろいでいると、OLさんらしき人が一人、
私と同じように、景色を見入っていた。
1ヶ月前に来た時は、紅葉がとても綺麗だったという。
さぞかし、ここから眺める紅葉は圧巻で綺麗であったことだろう。
市内から、バスでよく来るという。一日のんびりとここで過ごす
のだという。帰りの時間も迫り、またお会いしましょうと、
社交辞令を交わし、私はおみやげ売り場へと足を運んだ。
おみやげ売り場にワインが置いてあった。あろうはずもない
(失礼)、ボジョレ・ヌーヴォーも置いてるんですか?と、
店員をからかったりして、おみやげ一つ買った。
やはり行動し、出歩いてみるものである。
色々な出会いがあり、勉強になる。
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