生涯現役!?
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いやああるもんだねえ
オレの気持ち代弁する記事が
まさにこのとおり
農業は「生涯現役」「定年なし」「体力に見合った仕事ができる」
「小遣い稼ぎになる」「長寿社会の理想」
いいんじゃない
ということで今日も昨日に続き畦畔の草刈り
田んぼに入って崖田の下から借り上げる分
1日掛かりでしょう
体力丈夫じゃ!
長寿社会の人生は後半が勝負どころである
2018年06月16日 農業新聞 四季
長寿社会の人生は後半が勝負どころである▼多摩大学学長で評論家の寺島実郎さんの話に、ちょっと驚いた。首都圏を環状に結ぶ国道16号沿いに点在する団地群で、高齢者の独り暮らし“単身化”が始まっているという。身の回りにも高齢者が一人で時間を過ごす姿が目立ってきた。日本経済を支え、輝いていた人たちである。「異次元の高齢化」が大都会の集合住宅を覆う▼考えてみれば、会社の再雇用制度を利用しても勤められるのは65歳まで。人生はその後が長い。小欄でも人生100年時代の定年者の「3K」は「カネ、孤独、健康」だと紹介したが、人ごとではない。心細い年金を元手に付き合いの希薄な世界に放り出されても、待っているのは孤独な老後。『定年後不安』(角川新書)で大杉潤さんは、働き続けることを勧めるが、つぶしの利かない身は途方に暮れる▼田舎で農業に打ち込む友人が最近、生き生きと見える。彼に定年はなく、還暦を過ぎても体力に見合った作業で汗を流す。精魂込めた野菜を直売所に持っていけば、仲間がいて小遣い稼ぎになる。農業ならではの「生涯現役」。長生き時代の理想郷に見えてくる▼人生はどこで変わるか分からない。塞翁が馬である。長寿化で農業の魅力を再認識する人が増えている。
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