お荷物・・・ほか６話

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お荷物　2015-02-22

荷物と言えば、財産的イメージ。
これに「お」を付けると、迷惑者と化する。

仲間うちにも、職場にもいるかもだね。
食費も何もかも負担せずのジイ・バアも？？かな。
まあ、私もいずれそうなるかも。

さて、これはこれとして、
「国民的お荷物」とカゲ口され出した農業。

消費者目線から、何ゆえに、自分たちの税金を使ってまで、
衰退した農業を守らなければまらないのかという本音、世論から知る。

「国民的お荷物　農業は再生できるか？」の記事を見たとき、
「何を言ってるかー」と怒り心頭。

消費者の理解のもと、我が国農業は守られているはずだの私の想い、
ガラゝ崩れた。甘い考えだったのだ。私は「農業おぼっちゃま」だった
のだというくやしい想い。

が、冷静にみると、確かに補助ゝで守られている農業。この仕組み
何かおかしい。私は思った。消費者の目線、真摯に自覚した者が、
農業の勝ち組になるのではないかな？

気持ちとして、これではならじと、進歩発展、工夫が働くと思った
からだ。辛口のこの記事、案外これはこれで、私にとってはラッキー
だったかも知れない。

追伸：こう言い訳して自分を慰めるしかないかもと複雑な気持ちも。



コンサート劇場版　2015-02-23

先日、私の好きなシンガーソングライター、中島みゆき「縁会 2012
～3 劇場版」を鑑賞した。

会員案内メールには、コンサートを映像に収め、劇場公開する人気
企画の第5弾。全国13会場で29公演が行われたコンサートの模様を映し
出す。

27年ぶりにコンサートで披露された「世情」など20曲を演奏、
とあった。入場券は高いかなと思いつつも、いざ、映画館へ。
時間があり、映画館の受付嬢とやりとりができた。

明日で終了ですもんね、平日の今日、日程（別に無し）をやりくり
して来ましたよ。あら～ごめんなさい、実は人気がありまして、2月末
まで延長となったんですよ～、笑いながら答える受付嬢。

へえ～、中島のオバはん（失礼、同い年なもんで）やるもんだと
感心する私。

中島のオバはん、各種割引なし、各種招待券使用不可なんてガメついよ
なと、笑いながら受付嬢に同情を求めるも、この額は他のスターより
割安ということを知る。

ならば駐車場の割引はある？と聞くと、4時間300円の駐車券あります
とのこと。私も、この映画見終わってすぐ駐車場に行ったけど、600円
取られちゃった。

これお得ですよと受付嬢（？あなたひょっとしてバイト）、で、購入。

オリジナルカレンダーはもらったし、そうかそうかと、何かホッとした
（得した）気持ちでホールへ。席は思ったより空いていた。おかげで
やや真ん中に陣取ることができた。

私前後（年齢）のおばさんが多いようだった。入り混じってカップルや
ハゲおやじ。期待したショーが始まった。が、何か私には物足りない。
レビュー通りは、

「ミリオンヒット曲『空と君のあいだに』、『地上の星／ヘッドライト
・テールライト』、ニュース番組『NEWS 23』のエンディングテーマ曲
『最後の女神』、涙を誘う『化粧』、『泣きたい夜に』、『時代』……。

そして、27年ぶりにコンサートで演奏された『世情』。名曲20曲を熱唱
する中島みゆきの姿が、」・・・ここまで。

「まるでコンサート会場の最前列にいるかのような臨場感で
体感できる。」これこれ、ここのところである。後で知るも、
このレビューは新宿ピカデリーでの話。

鵜呑みにしてきた私も悪いが、何せ田舎の、閉館まで持ち上がった
映画館、画面の小ささ、キンキン割れた音響に最初はアチャー。

が、良くしたもので、目が慣れ、耳が慣れ、人間の補正能力に
感心しながら堪能した。星評価も、中島オバはんのバイタリティの
脅迫？に圧倒され、5つ星。

追伸　この4日後に、例の大怪我、中島みゆきをオバはん呼ばわりした
余波かな。締めの「ヘッドライト・テールライト」が今も頭の中を流れ、
ニヤリと目を細めるオバはんの顔も。

選手交代　2015-02-24

西川公也農相からは林芳正前農相へ選手交代。
献金問題で辞任、本人も悪いが追求する方もしつこい。

言わせてもらえば、些少なことに、本筋（TPP）を外し、
エネルギーを使い、時間のムダ、議員報酬（税金）のムダ。

この時間で、本筋を前進させろ！！
今日は朝から苛立ち！

追記　さらには安倍晋三首相に対して任命責任を追及するという野党、
些少なことに構わず、議長！　議事進行！！



去りゆく白鳥　2015-02-25

今日も、ホーホーと鳴きながら群れをなして、日本を去って行く。
見事に、編隊を組んで。

白鳥、改めて調べると、カモ科、7種の水鳥の総称だという。
シベリアやオホーツク海沿岸で繁殖し、
冬季は温暖な日本などへの渡りをおこない越冬する大型の渡り鳥。

そのコースは、カムチャツカ半島から千島列島を経て北海道へ渡る
コースと、サハリンを経て北海道へ渡るコースが最近確認されたんだ
とか。寿命は野生で最長20年ほどというから結構長寿。

さて、なぜ、V字型になって飛ぶの？も調べてみた。
大型の鳥が飛ぶと翼の先端から後方に渦状の乱気流が発生する。

その乱気流の斜め後方には上向きの気流があるため、
後ろを飛ぶ鳥は上向きの気流に乗るとエネルギーの消耗が少なくてすむ。
それでV字型や、斜め一列につながった編隊飛行をするというのだ。

最先端を飛ぶ鳥は、エネルギーの消耗が大きくて疲れるため、
ときどき後方の鳥と位置を交代している。
先端を飛ぶのは、決してリーダーではないということ。

乱気流は引き込む習性があるんだね。
これを上手く活用してるのがいっぱいあるね。

カーレース、長距離レース、マラソン・・。
後ろにぴったり付くのは、エネルギーの温存だったんだね。

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食育の展開　2015-02-26

国（農水省）では今後の食育の展開として、年代、生活様式に応じた
ニーズが異なることに着目して進めるとしている。

例えば食生活への関心が高い人、多忙で食生活が乱れがちな人など、
それぞれに対応した方法が必要と判断したからだ。

家庭にあまり普及しなかった訳は、あまりにも日本型食生活として、
一汁山菜、家庭での調理を強調したためを認識。

確かに、理想の食生活、だが、忙しい人多々のなか、その実現は
なかなか。遅刻する～、疲れた～、こんな日常のなか、それは難しい。

栄養バランスを意識した、冷凍食品、レトルト食品など使用した、
多忙でも取り組みやすい形にしてゆくんだとか。
つまり簡単料理も取り入れるということだね。

いいことじゃないですか。

いままで、訳のわからない定義など振りかざし過ぎていたんだよな。
ある種の哲学みたにして、複雑化していたんだね。
これをシンプルかつ明確にするという。「日本型食生活」てな具合に。

「食育」の推進もいいが、「日本型食生活」の推進、こっちの方が
はっきりしていいやね。ご飯を中心に、多様な副食を組み合わせた
食事をはっきり表し、これを柱とする。

いいことじゃないですか。

内容をわかりやすく示して、国民に「食育」の定義をさらに広める、
世界が認めた「日本型食生活」の栄養バランスの良さ、メリットを
伝えてゆくという。

いいことじゃないですか。

これらの、取りまとめ案、3月中にも公表する予定というから、
楽しみだ。



記事がつまらない　2015-02-27

家内からの悪評を思い出した。
メタ糞に言われたなあ。

何か最近記事がつまらない。
ねじまがった文章、も少し素直に書きなさい。
ダジャレが多い、そんなの発信して恥ずかしい！
書かないほうがいい、あの「ティッシュ」は良かったけど。

こんなことにもメゲず、相変わらずのブログ。
自分のボケ予防として取り組んでいるせいだろう。
ルールは、こだわるな！　気にするな！

今日は、大雪。さっき滝のように雪が降っていた。
乾雪は別に苦にならないが、湿雪ゆえ、重さの被害が
出ないかと心配する。

朝イチゲストの小澤征爾、飄々（ひょうゝ）として凄い。
今日も支離滅裂な（まとまらない）文章は元気！



人質　2015-02-28

JA改革、政府との調整、監査をとるか准組合員をとるか選択に
せまられてきましたね。

まあ、JAの組合員より准組合員が多い構成をみると、
監査や全中の社団法人化で譲歩せざるを得ないだろうな。

准組合員制度は、農家と非農家が混住して集落を形成する我が国の
実態がある。准組合員、正組合員が一体となり、地域の暮らしを守り
続けてきた。

規制が導入されればJAの経営だけでなく、農村での生活が維持できなく
なる恐れがある。農家やJA、地域住民のために守らなければならない
准組合員制度である。

政府はこれを“人質”に、監査や全中の社団法人化で譲歩を迫ってきたね。
これで、政府の本当の狙いは監査や全中の社団法人化であることは
明白化してきたね。

ゆずらぬ場合は、暗黙的了解の准組合員制度をJAから無くすという
強硬姿勢のようだ。政府の作戦・戦術もなかなかだねえ。

二兎追いたいJA、痛し痒しだろう。
私みたいに何の利益も届かぬ末端者は、いいのか悪いのか、傍観のみ。

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