私が「食育」に興味を持った理由その2
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最終更新日:2018/09/13
日記
昨日は、「食育」の3本の柱のひとつ、選食力を養うを話して
みました。続く2つ目は、食事作法を身に付けるということです。
食べることだから、食事作法はあたりまえだろうと普通は考えます。
「食育」で言ってるのは躾です。
食事を通して躾を学ぶ、私はここに食育の深さを感じました。
料理評論家、服部幸應氏のお話に感銘したのです。
服部幸應氏のお話から
食育の3つの柱のひとつが、躾です。食事作法を身に付けることです。
こどもや若者たち、そして最近ではお母さんんたちの世代にまで、
乱れた食生活、誤った食生活が見られます・・・。
ということで、6つの「こ食」にあらわされる乱れた食生活は、
体に悪いだけでなく、わがままでキレやすい子供をつくるなど、
心の成長にも大きな陰を落としているのです・・・。
服部幸應氏のいう6つの「こ食」とは?
・一人で食べる「孤食」
・家族それぞれが好きなものを食べる「個食」
・決まったものしか食べない「固食」
・粉を使った主食を好んで食べる「粉食」
・食べる量が少ない「小食」
・調理済食品など味の濃いものばかり食べる「濃食」
この6つの食事のどこが悪いのか?と私も疑問符でした。
理由を聞くと、なるほどなあと納得です。
だから、こ食は良くないんだと、今更に反省と回顧録です。
服部幸應氏はこう解説しています。
とくに子供の場合、ひとりきりの食事で好き嫌いが増えたり食事量も
不足しがちです。食卓に会話がないので、社会性や食事マナーが
身に付きません。
また、家族が揃った食事でも、お父さんは焼き鳥とビール、お母さんは
パスタ、子どもたちがピザと、まるでファミリーレストランのように
各々が好きなものを食べる現象もみられます。
このようにいつも好きなものだけ食べていると、身勝手でわがままな
子どもに育ってしまいます・・・。身勝手でわがままな子ども?
つまり自己中に育つという訳ですね。
氏は続ける、
さらにこのような食週間が定着してしまうと、協調性のない人間に
なり、人から注意されたりするとすぐにムカついたりキレたりする
ようになるのです。
30年ほど前までは1年で700~800回は家族一緒に食べていたのですが、
いまではその半分以下の300回程度まで落ち込んでいる家族も出て
来ました。両親は仕事で忙しく、子どもたちも塾や習い事で、家族が
バラバラの食事になってしまいました。
氏は強調します、
いまこそ食の大切さを再認識してください。家族の食卓は、子どもの
健やかな体の成長を育むだけでなく、人格形成のためのかけがえの
ない「しつけの場」でもあるのです。そして、その土台となるの、
まさに「食育」なのです。
アルコールが好きで、乱れた食事といってほどだった私にとっては、
氏の言葉、カルチャーショックと言っていいほどでした。普段何げ
の食事、人格形成まで影響があったなんてね。
そんなこんなで、「食育」の2文字に興味を持ち惹かれて
ゆくのでした。この、たかが~されど~、この「食育」の奥義を
学んでも損はないと。
次は「食育」のグローバルな視点を記してみたいと思います。
ありがとうございました。
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